＜年頭所感＞
「セリングビジョン、２０１５年の「第二創業期」に、企業の事業継続マネジメント(ＢＣＭ)に積極貢献！」
〜本年も、お客様やパートナー会社様、よろしくご指導・ご愛顧をお願いいたします〜

2015年1月1日元旦
セリングビジョン株式会社
代表取締役　岡部秀也

　おかげさまで、当社は干支では第二の創業期、13年目のスタートを切りました。本年も様々な企業の課題（リスク等）に対し的確なソリューションをスピーディーに提供してまいりますので、引き続きよろしくご指導、ご支援をお願いいたします。
　いま日本企業は、「アベノミクス」や「黒田バズーカ砲」で円安・ファイナンス金融・公共投資効果等が下支えし、景気は持ち直しつつあるように見えます。しかし世界経済の低成長や大地震・噴火・津波・感染症などの災害・被害が複合的に重なる中で、企業は自己責任で事業継続を戦略的にマネジメントするＢＣＭ(Business Continuity Management)の具体化、見える化が極めて重要なテーマに浮上しています。
　特に成長分野の、エネルギー・ＩＴ・医療分野においても、商社ビジネスやグローバルな大型ビジネスが増えておりますが、高度インフラ技術・ハードの輸出や関連機器、システムの貿易取引には、日本企業が不慣れな国際的ビジネスリスクをしっかりと分析評価する必要があります。

　安倍新自公政権の経済・エネルギー・教育政策に期待しつつも、日本企業はこうした足元のBCM対策をしっかり実行しなければなりません。まさに羊年にちなみ、「未来志向で、辛抱強く明確な目標を達成」する必要があるでしょう。
　セリングビジョンは、これまでの事業ビジョンとして、お客様に役立つことを第一に、法人顧客とサプライヤーをつなぐ商社的な営業メディエーター(いい意味での仲介役)の機能を果たしてまいりました。おかげさまで、当社が選択したり開発した商品・サービスは、エンドユーザー様にご好評をいただいております。これもお客様やサプライヤーやパートナーの皆様方の熱いセリングビジョンへのご支持の賜物と厚く感謝しております。
　ここで、当社は、未来を見据えてＢＣＭのビジョンをもとに下記の各事業のアクションプログラムで皆様に一層役立ちたいと考えております。
　また創業の精神であります「机上の空論に陥らないように、営業現場での具体的実践で勝負」するミッションを守りつつ、ターゲット市場調査やコンサルティングも展開してまいります。

○危機管理と業務効率化・コスト削減に必須なエネルギー・情報通信・医療技術サービス
○大震災・噴火や新型感染症（鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、コロナウイルスなど）あるいは大規模プラント事故などを想定した除染・廃炉を含む商品サービス
○グローバル経済の中で挑戦する志のある日本企業の生き残りに必須な中国語スクール、中国語検定事業や中国語・英語の通訳・翻訳のグローバル対応研修

　ＢＣＭに関することは、セリングビジョンに相談すれば、必ず「低コストで倍返しのリターン」になると評価されますようにスタッフ一同、機敏で的確なサービスをしてまいります。

以　上

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