地域医療連携の国際標準システムIHEを推進中



2013年5月1日
セリングビジョン株式会社


 当社は、10年前から医療市場の調査や医療ツーリズム、新型インフルエンザ・放射線被爆対策など病院関係のサービスを展開してきておりますが、医療情報システム開発では遠隔医療診断のテレビ会議システムや各病院を連携するWEB会議システムを提供してきております。
 特に近年では、先進国での医療診断ネットワークシステムが高度化しており、わが国においても地域の中核病院を中心とした医療法人群のネットワークが進み、各患者への医療サービスの迅速・的確なヘルスケア向上のために、医療機関での電子カルテ、クリニカルパスなど診療データ量が増え、個人情報セキュリティを守りつつ、これらビッグデータを一元保存・整備・活用するニーズが増えております。
 こうした医療連携システムは海外先進国でも導入されつつあり、優れた日本メーカーが開発輸出する高度医療機器の製品・システムの輸出促進にも役立つものです。

 この中で、当社は国が推進する世界標準の地域医療システムIHE(Integrating the Healthcare Enterprise )の中核病院医療機関へのデータ、画像配信など情報システム導入に協力することにしております。
 当社は先端技術を擁する開発ベンチャー会社や国内外のベンダー会社とともに、中核病院の先生方と地域医療におけるクリニカルパスも含めた課題やニーズを踏まえてIHEの開発促進・普及に努力しております。


(メタキューブ社の参考事例)



以 上


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