南海トラフ巨大地震に備えた緊急対策を



令和6年8月8日
セリングビジョン株式会社

    　本日、宮崎県日向灘を中心に最大震度6弱の地震が起きた。気象庁は南海トラフ広域巨大震災のリスクが高まったときに発出する臨時情報が初めて出された。まさに九州、四国までの西日本沿岸を中心とする巨大地震の危険情報である。まずは落ち着いた対応が必要であるが発生確率が普段より高くなったというから、とくにこの一週間は用心しつつ、さらに大震災への備えを改めてすべきであろう。
    　とりわけ、下記は最低限必要な備えであろう。

    1. ハザードマップでの危険度を確かめて避難場所を確認し、とくに津波の脅威を考慮に高台に迅速に移動。避難訓練。
    2. 家族や従業員との連絡体制の用意。スマホが使えないときの紙ベースの用意も。
    3. ヘルメット、懐中電灯、運動靴、水、備蓄食料、衣類、簡易テントなどを詰めた防災セットを常備。ソロテントできる資材。
    4. 自宅やオフィスでの耐震対策（倒壊や防火対策も）
    5. マスク、防護服、ゴーグル等の地震後の感染対策資材も必要

    　当社では、ＢＣＭ（事業継続経営）の視点から、防災面での必要な資機材を扱っておりますのでいつでもご相談いただければ即対応いたします。


    以　上


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