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「電気関係新年会」に参加 令和6年1月10日
今年は、コロナの制限解除があったものの、元日の能登半島地震があり、多くの被災者や関係者に深い思いを寄せつつ、懇談をいたしました。 また地域の停電復旧に最善を尽くす北陸電力はもちろん、応援にかけつけている他電力会社や工事会社などの皆さまに敬意を表しつつ新年の意見交換がなされました。 能登半島での電力、水道、ガス、道路、情報通信などのライフラインが一日でも早く復旧復興が進むことを祈る次第です。そのなかで多くの企業も自主的にボランティア活動をしていることも聞き、レジリエンス対応が着実に進んでいることも感じました。 私が顧問を務めている関西ペイント（株）では、地震発生の翌日の2日には、スタッフが車で被害地に向かい、抗ウイルス効果がある漆喰を活用した簡易トイレ、テント、段ボールベッドなどを運び、簡易トイレなどを寄付し自治体から大いに喜ばれたと聞き、心強く感じました。 今年は、電気事業にとっても災害の年初でしたが、 ①電力の安定供給の必要性 ②経年劣化した鉄塔、電源設備、送配電線などのレジリエンスの重要性 そして ③地球温暖化に備えカーボンニュートラルに向けて、安全対策を終えた原子力発電書再稼働や水力、風力など再生可能エネルギー開発の経営戦略性 から、積極的に新たな諸課題にチャレンジしてほしいと エールを送る次第です。  上記より電気新聞社ウェブサイトへ 以 上 ＜お問い合わせ＞ セリングビジョン株式会社 〒105-0003 東京都港区西新橋1-9-1 ブロドリー西新橋ビル８F TEL：03-5251-3101 FAX：03-5251-6020 mail：info@sg-vn.com |