日本の山岳火災の備えを!海外の山火事頻発!
令和5年8月20日 セリングビジョン株式会社
米国ハワイ州マウイ島の山火事をみて、日本の山林火災は大丈夫か、対策は不十分ではないか気になるところです。またカナダ、米国、スペインなど世界各地で熱波、ハリケーンのなか、事前発火の野火が森林に拡散し、 市街地へのぬ広域火災が起きている。
日本も島国で全土の約7割は森林で覆われている。日本でも、灼熱に雷雨とスーパー台風など異常気象が続くなかで広域的な山火事は十分起きるうる事象である。下記の対策がなされているか政府、国、自治体もチェックしてほしいものだ。
1.日本の山火事対策
・山火事可能性の場所で火種利用禁止の徹底
・地球温暖化、熱波、落雷による森林自然火災対策
・山火事の住民周知対応と訓練。
・山火事延焼防止対策。
・送電鉄塔、送電線の強風、豪雨リスク対策。(電力会社)
・送電鉄塔、送電線の切断時のクライシス対策。(電力会社)
2.予算、保険対策
以上の対策には国、自治体の公的な資金を効果的にす活用すべきである。森林所有者や民間電力会社の費用対効果を考えざるを得ない対策では不十分であり、日頃から国、自治体による山火事の際の被害者、被害家屋等に対する各種公的保険の準備も必須であろう。
<お問い合わせ>
セリングビジョン株式会社
〒105-0003
東京都港区西新橋1-9-1 ブロドリー西新橋ビル8F
TEL:03-5251-3101
FAX:03-5251-6020
mail:info@sg-vn.com
|