本日から厚生労働省はマスク着用の有無について、法人、個人が自由に選択できるとして運用を見直しました。
コロナウイルスの毒性や感染力が弱まり、欧米などでの世界的トレンドを踏まえて、日本企業も日本人も自分でマスク着用をするか否かを判断して行動すべきとして、「マスク解禁」を宣言しました。
ただし、感染者の周りの方々や高齢者はもちろん医療機関や通勤ラッシュや人混みの場所でのマスク着用を勧めております。


BCMコンサルティング会社としてセリングビジョンの考え方は下記です。

○コロナのリバウンドや強毒性への変異の可能性があるため、できるだけ保守的に防護対策をすべき。

○必ずどこでも数枚のマスクの携帯は必須。マスクを忘れた相手に渡す。(いつどんな場所で使わなければならないかわからない)

○マスクは、風況がいい場所や人が少ないオーブンフィールドでは外してもいい。

○通勤電車、鉄道、航空機、バス、タクシーや劇場、ホテルなど密閉した空間ではマスク着用をすべき。

○マスクを外す会談や飲食、カラオケの場所は特に注意する。

○集団感染者の出る可能性ある場所にはアルコール消毒液を設置しマスクの着用を引き続き勧めたい。

○会談や食事場所での衝立(飛沫防止パーテーション)効果が薄いため外す。


参考：厚生労働省のマスクの考え方

以　上