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爆発感染オミクロンに企業はいま即効対策を 令和4年1月12日 米国、英国、仏国などの一日数万〜数十万人。米国は入院患者数が過去最高となり医療崩壊寸前。中国も天津などの大都市をロックダウン。さらに厳格な入国制限も実施されよう。 欧米事例を見ると日本も1日1万人の患者は数万人に跳ね上がる可能性が高い。 いま、企業は、この事態をどう考え、オミクロンの特徴に対応して、何をすべきかセリングビジョンの提言をしたい。 1.オミクロン株の前代未聞の特徴 デルタ株など既存の新型コロナウイルスと比べて、オミクロン株の特徴は、下記である。 ・感染速度スピードが異常に速い(人間の細胞突起に約30ヶ所の変異がありワクチンが効きにくくブレイク感染を起こす) ・超微細なマイクロ飛沫(0.1〜0.5μm前後)で感染か ・症状は肺炎になりにくく重症化しにくい ・ステルスクラスター(無症者から拡大)で知らないうちに面的拡大 ・ワクチンを二回接種すれば症状は重くない ・感染防止にN95以上の高規格のマスクを米国、欧州で推奨 2.企業被害を最小限に抑制するBCM対処方針 セリングビジョンは感染対策の提言と感染防止対策を講じてきた。 当社のオミクロン株に対する企業被害を抑える基本的考え方は次である。 ・過度に怯える必要はないが決して侮れないWHO(世界保健機関)も深刻な事態と受け止め備えを急ぐべきと警報を鳴らす。 ・感染を抑え経済社会の悪影響を食い止めるべき ・まずはブースター接種、N95相当マスクを徹底 ・職場、集会、会議などマスクして、会食時に外すときは要注意 ・医療機関は逼迫し在宅孤独療養に ・日本の検疫無しで軍用機来日する米軍スタッフに水際対策の徹底が不可欠 3.これだけはすべき企業BCM即効対策 オミクロン株への企業を守るため企業独自のBCM即効対策は以下だと考える。 ・欧米で医療機関が推奨するN95相当規格あるいは日本のJIS規格サージカル相当のマスクを着用。家庭内でも、高規格マスクを常用すべき。職場、家庭内感染防止のため。 ・アルコール度の高い手指消毒液(肌荒れに保湿剤入り)の常用 ・食事会談中には、アクリル板衝立(1.4mで完璧)で、囲まれた場所で行う。 ・換気対策には、市販のCO2レベル1000ppmで換気警報が鳴る小型測定器(手の平サイズ)を室内に置く。 ・エッセンシャルワーカー以外はweb会議推奨(濃厚接触者は14日の自宅待機が、必要) ・オミクロン株の強毒変異に備えて、防護服、ゴーグル、手袋を一週間分以上備蓄。 以 上 <お問い合わせ> セリングビジョン株式会社 〒105-0003 東京都港区西新橋1-9-1 ブロドリー西新橋ビル8F TEL:03-5251-3101 FAX:03-5251-6020 mail:info@sg-vn.com |