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重症化の変異株パンデミック対策への3つの決め手 令和3年5月12日 本日から5/31まで、緊急事態宣言は拡大する。 対象地域は、既存の東京、大阪、京都、兵庫に加え新たに愛知、福岡の6都道府県になった。 感染リスクが高い酒類や、カラオケを提供する店舗に休業要請。一方、大型商業施設の休業要請を緩め大規模イベントの観客制限は、緩和(5000人まで)する。具体策は、知事が判断する。緊急事態宣言に準じた対策がとれる「蔓延防止等重点措置」(蔓防)も31日まで延長。埼玉、千葉、神奈川、愛媛、沖縄の5県に、北海道、岐阜、三重が新たに入った。 いま大阪などで全国で自宅待機者が数万人と言われるなか、医療崩壊の危機の真っ只中にある。 今回、宮城県が蔓防から外れたが、仙台の、繁華街でのクラスターは大丈夫か懸念が残る。 現在、感染を引き起こす約8割は、変異株N501Yであるが、これは細胞への吸着率は既存株の5倍で、感染率が極めて高く、感染から重症化の期間も半分と短いようだ。 さらに二重変異、三重変異の毒性の高いインド株が日本で、蔓延したら、大変な事態になる。 ワクチン接種率も日本では先進国で最も遅れている国であるだけに、変異株に絶対にかからない対策強化が必須である。 では、企業、社員は、いますぐ何をすべきか、その決め手について下記の3つの提案をしたい。 ○ワクチン早期接種 とくに社員やご家族の高齢者(65歳以上)の接種。 家庭内感染を防ぐ意義もある。 予約の取り方も社内や家族間で助けあうときである。都区内、自治体で接種が遅れている場合、都内などの自衛隊の大規模接種会場を利用したらどうだろう。ファイザーもモデルナも安全性の知見があり、かなり安全である。 ○高規格マスク着用 N95など 政府の尾身会長が話しているように、感染の主因はマイクロ飛沫(0.1〜0.3μm)である。このマイクロ飛沫を吸ったり吐いたりしにくい最低でも不織布マスクの装着は必携だ。コロナウイルスのマイクロ飛沫を通す布マスク、ウレタンマスクを愛用する社員には、その上に不織布マスクをした方が安全性は高まる。また肌に密着させる指導も社内で徹底してほしい。 世界的認証のあるN95マスク、N99マスクを医療関係者だけでなく、企業の役員や社員に全員支給することが、ベストである。 ○手消毒、マスク管理、接種感染対策、靴底対策 必ずアルコール消毒をする マスクは、マスク入れをかならず用意する。(当社では マスクに付着したウイルスを不活性化(死滅)させるしっくいを塗り込んだ安全なマスクケースを取り扱っています。) 接種感染対策は、オフィスや自宅のドアノブや手すりトイレなど手が触れる場所は、徹底して接触感染対策のしっくいを使ったテープ、シートでカバーすべきである。 意外と危ないのは靴底である。外出した後は、靴底を水洗いし、コロナを不活性化させるマットを活用するのが、簡易である。 以上の、対策商品などのお問い合わせは、いつでもセリングビジョンにご相談ください。BCM(事業継続経営)に今、最も重要な感染強化対策、宜しくお願いします。 以 上 <お問い合わせ> セリングビジョン株式会社 〒105-0003 東京都港区西新橋1-9-1 ブロドリー西新橋ビル8F TEL:03-5251-3101 FAX:03-5251-6020 mail:info@sg-vn.com |