弊社18周年の創立記念日を迎えて
〜BCM事業継続経営に邁進します〜



2020年8月8日
セリングビジョン株式会社
代表取締役 岡部 秀也


 弊社はおかげさまで、本日、創立18周年を迎えました。
 これもひとえに、お客様やパートナー企業様のご支援、サポートのおかげと、厚くお礼申し上げます。顧客ファースト第一、パートナー企業セカンド第二、弊社はラストの第三の経営ビジョンで取り組んで来ましたが、多くの場面でお客様、パートナー企業様に助けられてまいりました。そのご恩をお返しできるように、さらに精進し貢献できればと考えております。

 弊社では、創業から一貫して企業のサバイバル、継続発展につながるBCM(事業継続マネジメント)にかかわるコンサルティング、IT等の商材提供、教育研修をしてきておりますが、その時々に、事業の優先順位をつけつつ迅速かつ的確なご対応をするようにスタッフ一丸となって努力してまいります。

 とくに今年に入りまして、当社では新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止に有効な商材をメーカーやパートナー企業様と協議開発したり、「高品質、低価格、安定供給」を合言葉に優れた商材をお客様にご提供しております。

 今後も、日本を含め、世界的に、さまざまなリスクやクライシスに遭遇し、企業ではそのつど的確に対処していく場面(コンティンジェンシー)が数多く出てくると考えられます。気候変動、地殻変動など、いつ大震災や火山噴火、豪雨などの大きな自然災害が発生するかもわかりません。また今回のパンデミックの新型コロナのような疫病も今後も、いつ発生しても不思議ではありません。世界の突発的な戦乱やテロにも要注意です。とりわけ24時間、365日の稼働が必須の基幹インフラ事業である電力(原子力、再生可能エネルギー、高効率火力等)、ガス、水道、情報通信での公益事業への支援もしていきます。

 こうしたなか、企業経営のハザードマップを作成し、業種業界問わずBCMをしっかりと企業活動の中心に据え付けるときと考えられます。コロナ対策でも十分な対策を講じ、国自治体の方針に沿って、企業活動を制限したり、自粛したり、対策後の事業再開やテレワークへの働き方改革やデジタル化(DX化)も必要でしょう。

 中長期的な視点と、目下の緊急的な観点を分けつつ、弊社では企業様のゴーイングコンサーンに沿った戦略、戦術をコンサルさせていただきつつ、優れた商材をご紹介したり、企業研修(英語と中国語はコミュニケーションのかなめです。BCT、YCT検定は企業にとって必須になるでしょう)も着実に実施してまいります。
 今後とも、幅広い分野でアグレッシブに取り組んでまいりますので、皆様には引き続き叱咤激励をいただければ大変幸いです。



以 上


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