中国の最大級の資源エネルギー開発会社「国際エネルギー・鉱山資源投資会社(埃瑪=IEMR)」の傅会長と会見(セリングビジョンの訪中ミッション)

                           

平成19年3月23日
セリングビジョン株式会社

 セリングビジョン代表団は、北京政府訪問時に、中国での最大級の資源エネルギー開発を手がけている「国際エネルギー・鉱山資源投資会社」の経営トップである傅洪学会長と経済発展・エネルギーセキュリティ・環境保護についての中国での諸課題について意見交換をすることができた。
 同社は、中国国内に膨大な鉱区を所有し、とくにモンゴル自治区での鉱山開発(石炭、石油、金、銀、銅、亜鉛、鉛、錫等)を積極的に進めるとともに、国内で火力発電所等の発電事業を興し、大規模な風力発電の開発にも大きな投資をしている。
 石炭は年間で千万トン、原油500万トン、金・亜鉛等の金属製鋼300万トンなどを産出し、年間30〜50億ドルを投資している。火力発電も20万KWを四機、運転開始しており、今後は風力を中心にモンゴル地域に大規模開発をする予定である。
 傅会長は、今後10年以内に世界で20指に入るエネルギー資源会社に発展させ、経済発展・環境・省エネルギーのバランスの取れた「和諧(調和)社会」に向けて、日本とのビジネス連携を図りつつある。セリングビジョンとの戦略的な熱心な情報交換は、夕方から、夜まで続き、今後も両者ともにエネルギー協力面で密接に情報交換をしていくことで一致した。
 同社のホームページは以下の通りである。
 http://iemr.cc/



写真は、傅会長を囲んで。



以 上